自分の再現答案と、他の受験生の再現答案や、予備校の模範解答と比較する機能を追加しました
自分の再現答案を入力すると、他の受験生の再現答案や、予備校の模範解答と比較する機能を追加しました。
二次試験が終わって疲れているところに、再現答案を作るのは大変です。
私も、落ちた年は、かばんから問題用紙を取り出せないまま2週間もやもやしていました。
2週間後には、もうほとんどかけませんでした。かけたほうの問題でも3割くらい。
合格した年は、受験会場の明治大学のロビーに残って、半泣きになりながらノートになぐり書きしました。
1年の進歩ってなんだったんだろうと考えていました。
受験しろと誰かに強制されたわけでなく、
褒められるわけでなく、
報われるかわからないなか頑張った結果を、
どう受け止めればいいのかと、再現答案を書いている瞬間は、哲学者モードでした。
結果、合格した場合でも、なぜ合格したか振り返るために、再現答案は重要だったと思います。
もちろん来年再挑戦する場合には学習の指針になりますが、合格した場合でも、
勉強仲間にアドバイスする機会は結構あって、なぜ合格したか再現答案ベースでわかっていないと、厳しいです。
空回りして俺流を熱弁しても伝わらないのです。
再現答案を作るモチベーションがどうしても出ないなら、スマホの音声メモに、だいたい何を書いたか録音するだけでも、十分です!
このアプリは、二次試験を受験して、再現答案を書いて、自分の再現答案を見る勇気のあるごく一部の人のためのもので、全く万人向けではありません。
が、できればこのアプリに残して、受験生の再現答案がたくさん集まって、合格通知を見たあとに眺めてほしいです。
数字とFACT(事実)に基づいて、これまでのご自身の努力に胸を晴れると思います。
再現答案というFACTがあると、今後どの方向に進まれるにしても、これまでの勉強に対する自己評価が断然UPします。
吐き出してから、リフレッシュしてください!
このデータは公開のまま残しておきます。
公開されたデータさえあれば、
合格基準が不明確といわれる診断士二次試験の納得度が上がって
受験生が同僚や周りの人にもっと診断士受験を勧めて
診断士がメジャーになる!と思っています。